ドラゴン桜最終回、最高でしたね。
僕は俳優・阿部寛のファンでして
中でも一番好きなドラマは『結婚できない男』でした。

どうも、結婚できない男、うらたかです。
一級建築士の毎年恒例7月の1次試験も近づいていることだと思いますので、
受講生であるあなたのモチベーションを上げるためにも、
建築士になるとこんないいことあるよって事について話していきたいと思います。
〝建築士〟って響き
この“建築士”って響きがとにかく大きなパワーを持っている
気がする
そもそも建築士は、医師と弁護士に並ぶ、三大国家資格とも呼ばれる資格の1つで、
建築関係者ではなくても名前くらいは聞いたことのある資格ですよね。
結構メディアにもでてるし
先ほどのドラマ
『結婚できない男』の主人公も職業は建築士だし、
わりと物語の主人公がこの肩書を名乗っている場合があったりします。
医者も弁護士もそうだけど、ドラマや映画の主人公になることのできる、インパクト強めの肩書きなのです。
そのため、専門外の人達にも、何となく凄え感が伝わるってのが大きなポイントです。
これが別の資格(建築系の)だと割とパンチがよわいんですよ
建築設備士
一級建築施工管理技士
エネルギー管理士
どうですか?
くれぐれも言っておきますが、
この3資格も非常に難しい、難関資格なのですが
やはり知名度がひくく
持っていても“建築専門外”の人には響かないのが現状です。
それほどまでに“一級建築士”の知名度は高く、周りの見る目を返させてくれる“称号”となりうるのです。

ぶっちゃけ飲み屋とか合コンで建築士ですって言うと高確率で食いついてもらったよ
呪縛から解き放たれる
この資格って、建築に携わったひと全てに共通する、最初で最期のハードル
だと思ってます。
これさえ取れば終わり。これ以上はないです。
(厳密にはその上に設備一級建築士と構造一級建築士がありますが)
なので建築学生から社会人に至るまでずっと、この業界人はこの資格を目指しているんです。
これさえ取れば、もう勉強する必要はありません(資格的な意味でですが)
つまり一級建築士になれば
“試験勉強”という呪縛から解放されます
もちろん普段の勉強すること自体に問題は全くありませんが、試験勉強は別です
そもそも試験勉強なんて、試験に合格するための知識なので、実務的にはそれほど役に立たないのかと思います。
そりゃ確かに、初年度や2年目であれば、建築について殆どわかっていないので、建築士の試験勉強の内容は知識として吸収しやすく、非常にためになりますが
3年目以降からの知識や技術の大幅の向上はないと思われます。
これが3年、4年と続いたらキツくないですか?
こんな試験勉強の呪縛から解き放たれるためにも、1年でも早く合格した方が幸せです。
友達ができる
これは長期コース特有なのかもしれませんが
友達ができます
同じ目標を共にした友です。
結局のところ、建築士を取得して何か良かったかというと
皆んなが口を揃えていうのは
今でも毎月のように会う飲み仲間が出来たことです
変な話、受講生の時は、勉強中も飲み中も、あーでもないこーでもないと、気を使わずに互いの考えをぶつけていたので
今でもその延長がある感じです。
今でも、あの時は大変だったねという話だけで朝まで飲めます
そんな一生物の建築仲間ができます
さあモチベーションをあげてこう
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